効果の最大化を図るWebデザイン・Webマーケティング戦略室

2014.12.24

Facebookページとは?企業が活用するメリットとデメリット

thumb_facebookpage-melit-demerit

あなたの企業やお店はお客様と交流するための場所を持っていますか?様々な情報が溢れる現代、テレビCMや広告に代表される”一方通行的な宣伝”は莫大な費用が発生するうえにその費用対効果は薄いと言われています。ではどうすれば大きな費用を掛けずに認知向上や集客向上をすることが出来るのでしょうか。

その方法の一つに「コンテンツマーケティング」があります。お客様の役に立つ良質なコンテンツを継続的に配信し、相互的なコミュニケーションを取ることでファンの取り込みや安定した集客を実現するマーケティングのことです。

ではそのコンテンツマーケティングを実現するにはどうすれば良いのでしょうか?一つに”Facebookページの活用”が挙げられます。そこで今回はFacebookページの概要と、そのメリット・デメリットをご紹介します!

Facebookページとは

コンテンツマーケティングを実現する方法の一つに「Facebookページの活用」が挙げられます。では一体、Facebookページとは何のことなのでしょうか。その概要と通常のFacebookアカウントとの違いをご紹介します。

Facebookページの概要

Facebookページの概要

Facebookページとは「企業やブランドがお客様と相互的なコミュニケーションを取る場所」のことです。例えばあるファッションブランドが自社のFacebookページを持っているとします。そして新商品を発売したら自社のFacebookページに新商品に関する情報を配信します。するとそれを見つけたあるお客様が「この新商品は可愛くておしゃれ!すぐ買いたい!」とコメントをします。これがお客様との相互的なコミュニケーションで、これを活性化することが出来るのがFacebookページなのです。

通常のアカウントとは違う

通常のアカウントとは違う

Facebookには個人単位で利用する際の「個人アカウント」と、企業やブランドなど会社単位で利用する「Facebookページ」の2種類があります。見た目などは似ていますが、使用出来る機能やサービスに大きな違いがあります。

例えば個人アカウントでは本名での登録が必須であり、企業名やブランド名での登録は出来ません。もし個人アカウントで本名以外の登録を行うと規約違反となりアカウントを削除されてしまうこともあります。Facebookページでは企業名やブランド名での登録が可能です。さらにFacebookページは複数人で管理出来たり、広告を出したり、さらには解析機能を利用することが可能です。ビジネスとして利用する際はぜひFacebookページを使いましょう。

ではなぜFacebookページが必要なのか

ではなぜFacebookページが必要なのか

大きな理由の一つに「企業やブランドとお客様が相互的なコミュニケーションを取ることができるから」です。ではなぜ「相互的な」コミュニケーションが必要なのでしょうか。それはテレビCMや広告に代表される「一方通行的な宣伝」は多額の費用がかかる上に費用対効果が薄いとされているためです。あなたは番組を見ている間に流れるCMをじっくり見ますか?多くの人はCMを見ていても印象に残っていなかったり、録画したものなら早送りで飛ばしますよね。Webサイトの端っこにある広告バナーも同様です。わざわざ欲しくもない情報をじっくり見る人は少ないのです。

であれば、あなたの情報を欲しいと思っている人(ファン)にFacebookページで情報を配信すればいいのです。ファンはあなたの情報をしっかり見てくれるので安定した集客に繋がります。また「このブランドとてもいいよ!」と拡散してくれるので認知向上をお手伝いしてくれます。テレビCMや広告を出すより遥かに低予算で認知向上と集客向上という大きな効果を見込むことができます。すでにお気づきかもしれませんが、あなたの企業やお店に本当に必要なのは「ファン」なのです。そしてファンになってもらうには「相互的な」コミュニケーションが必要なのです。

広告ばかり出している企業より、Facebookページなどでファンに対して様々な情報を発信したり、ファンからの声を聞き入れ商品やサービスを改善していたり、さらにはファンに対して特別なキャンペーンやサービスを行う企業のどちらのファンになりたいと思いますか?多くの人は後者だと思います。だからこそ、今のネットワーク社会を利用した「相互的なコミュニケーション」を取る場所が必要なのです。

Facebookページを活用している企業やお店が着実に増えてきている

低予算で大きな効果が期待できるコンテンツマーケティングを活用している企業やお店は確実に増えてきています。その中でもFacebookページを活用している様々な業種の企業とそのFacebookページをご紹介します。実際に見て頂くと「あ~なるほど!そういうことを発信すればいいのか!」と感じるかもしれません。

日産自動車

日産自動車

https://www.facebook.com/NissanJP
日産自動車のFacebookページです。季節ごとのドライブの楽しみ方や車に関する雑学、愛車のメンテナンス方法、さらには往年の車のカレンダー壁紙を配信したり持ち合わせている技術の紹介などをしています。ファンにとって楽しいイベントも盛りだくさんですね。

コカ・コーラ

コカ・コーラ

https://www.facebook.com/cocacolapark
コカ・コーラのFacebookページです。コーラを使ったオリジナルレシピや関連するグッズの紹介、新製品のプレゼントキャンペーンなどを開催しています。コーラを使ったレシピがあるんだ~!とびっくりしました。

Tiffany & Co.

Tiffany & Co.

https://www.facebook.com/TiffanyAndCo.Japan
Tiffany & Co.のFacebookページです。新製品の紹介や、季節に合ったカタログの配信などをしています。女性の方がわくわくするようなアクセサリーが沢山掲載されていますね。

KIHACHI

KIHACHI

https://www.facebook.com/KIHACHI.jp
KIHACHIのFacebookページです。各店限定のイベント情報やパーティプランの紹介、周辺地域の季節の移り変わりなどを紹介しています。写真も非常に綺麗ですね~。店舗の様子がよく分かるので初めて行く方でも安心です。

三和メッキ工業株式会社

三和メッキ工業株式会社

https://www.facebook.com/sanwaplating
三和メッキ工業株式会社のFacebookページです。メッキに関する様々な情報をQ&A方式で解説したり、メッキの処理技術や特許技術の紹介をしています。メッキの処理においてビフォーアフターが分かりやすく写真で掲載されているのでとても分かりやすいです。

猫カフェTango

猫カフェ Tango

https://www.facebook.com/Nekocafe.Tango
猫カフェTangoのFacebookページです。猫の日常の様子を紹介したり、季節限定のイベント情報などを紹介しています。いや~、猫って本当に可愛いですね~。猫好きな方は毎日眺めていたくなるようなFacebookページです。

HATTIFNATTの雑貨屋さん

HATTIFNATTの雑貨屋さん

https://www.facebook.com/hattif.zakkayasan
HATTIFNATTの雑貨屋さんのFacebookページです。可愛い雑貨や新しく入荷した雑貨の紹介、季節に合った雑貨の紹介をしています。女性の方が喜びそうな可愛い雑貨が多いですね~。とても可愛いマスクまで取り扱いをしており、男性の方も「プレゼントにいいかも!」と思うような商品も多く取り揃えています。

Facebookページの具体的なメリット

いかがでしたか?上記はほんの一例に過ぎませんが、現代のマーケティングにおいてFacebookページの大きな役割がご理解頂けたと思います。前置きがとても長くなってしまいましたが、Facebookページの役割をご理解頂けた上でFacebookページを活用する具体的なメリットとは何でしょうか。主なものをご紹介します。

ファンとの交流

これが一番のメリットです!「何度も同じこというな!」と言われてしまいそうですが(泣)。あなたが発信した情報は多くのお客様に見てもらうことができ、それに対してお客様は「とても良い商品!」や「こういうサービスも出して欲しい!」とコメントできます。

そうしてお客様と継続的にコミュニケーションを取ることでお客様は”ファン”になります。ビジネスを展開する上でいなくてはならないファンを増やすだけでなく、”ファンの声”を直接聞くことも出来るので企業やお店の問題点・改善点を発見するキッカケにもなるのです。お客様との相互のコミュニケーションが生み出すメリットは計り知れません。

認知の向上

ファンとなったお客様は継続的にその企業やお店の商品・サービスを購入し、長いお付き合いをすることができます。すると安定した集客だけでなく、ファンは「多くの人に(あなたの)企業やお店を知ってもらいたい!」と思うようになりFacebook上で”拡散”をします。

拡散をすることでその人に関わる多くの人に企業やお店の情報が伝わります。人は”自分の知っている人や仲の良い人からの情報を信頼する”というデータがあります。拡散された情報を受け取った人は「こういう企業があるんだ!ちょっと見てみよう」と興味を持ちます。高い費用を払って広告を出さなくても、多くの人に認知してもらえる可能性が多いにあるのです。

信頼の向上

Facebookページを継続的に活用しているとあなたの企業やお店には多くのファンがつきます。多くのファンを持つことは”信頼度の向上”に繋がります。例えばあなたが知らない企業やお店のFacebookページを見た時、その企業は多くのファンを持っていました。

あなたはどう感じますか?「この企業は評判が良いからファンが多いんだ!だから信頼できるかも!」と感じますよね。これを”ソーシャルプルーフ”といいます。多くの人の評判によってその企業やお店の信頼度が向上するのです。

問題点や改善点の発見

一方通行的な宣伝だとお客様の声を聞く機会は非常に少ないです。Facebookページでは企業とファンが交流出来るので、「この商品のここが好評なのか」や「こういう所が短所なのか」など普段なかなか聞き出すことのできない”お客様の率直な意見”を得ることができます。

これって非常に大切なことですよね。自分では絶対に客観的な判断をすることが出来ないからです。そしてこの”お客様の率直な意見”をもらうために、プレゼント付きのアンケートなどを実施するのです。新規のファンを作ることも大切ですが、長くファンでいてくれる人に対してキャンペーンなどを開催することも非常に大切です。お客様に感謝の気持ちを伝えることが出来る上に、”お客様の率直な意見”を頂くことも出来るのです。

Facebookページのデメリット

以上のようにビジネスにおいて様々なメリットがあるFacebookページですが、もちろん万能ではありません。Facebookページにもデメリットがあり、そのデメリットをきちんと理解した上で活用することが大切です。デメリットと感じるかどうかは人それぞれになってしまうのですが…、よく聞くご意見をご紹介します。

時間的な問題

これをデメリットというには少し違う気もしますが、よく聞くのが”Facebookページを運用する時間の割り当て”です。FacebookページはWebサイトと同様に”作って完成!”ではありません。ファンが「この情報役に立った!」と思ってくれるような良質なコンテンツを”継続的に”配信し、頂いたコメントに対して返信をします。コンテンツを投稿するのも多少の時間が必要です。

またFacebookページはWebサイト同様に効果がすぐに表れるわけではありません。良質なコンテンツを継続的に配信しつつ、ファンとの相互的なコミュニケーションを継続的に取っていくことで少しずつ効果が表れてくるのです。「え~!すぐに効果が出るわけではないんだ…」効果がすぐに欲しいあなたのお気持ちは非常によく分かります。私も事業を運営しているので「すぐに効果が欲しい!」と思ってしまいます(笑)。

しかし決められた予算の中で最大の効果を出すには少しずつ良質なコンテンツを積み重ねることが最善の策なのです。即効性には欠けますが、後の安定した集客を目指すのであればFacebookページは非常に大きな効果をもたらします。もちろんFacebookページの運用にだけ時間を割くことも出来ないので、1日に割り当てることの出来る時間を決め、効率よく運用していけばデメリットにはなりません。

カスタマイズ性が低い

Facebookページはそのサービスを利用したものなので、Webサイトのように自由にカスタマイズすることは出来ません。見せ方やデザインで差別化することが難しいのはデメリットの一つかもしれませんね。

しかし、FacebookページはWebサイトと違ってあくまで”企業とファンが交流する場所”であって”企業が自社の商品やサービスを宣伝する場所”ではありません。多くの人が使い慣れているFacebookなので、自由にカスタマイズする必要もないと思います。

まとめ

いかがでしたか?お客様の役に立つ良質なコンテンツを継続的に配信し、相互的なコミュニケーションを取ることでファンの取り込みや安定した集客を実現する。さらに拡散によって認知向上を実現する。こういったコンテンツマーケティングをすることで決められた予算の中で最大の効果を出すことができます。

そしてFacebookページを活用したマーケティングを行っている企業やお店は着実に増えています。またFacebookページだけでなくTwitterを併せて活用したり、自社オリジナルのブログを持ち情報を発信している企業も多く存在します。

情報が溢れている現代だからこそ、お客様への一方通行的なコミュニケーションはやめて相互的なコミュニケーションを実現しましょう。近々、「Facebookページの作り方」をご紹介したいと思います。

合わせて読んでおきたい記事はこちら!

この記事をシェアする